ちねんくんかっこいい病

「ちねんくんかっこいい」が口癖

七五三掛くんのかわいいに落ちなかった知念担

 

タイトルだけ見ると「やかましいわ黙っとけ」なのは百も承知なんですけど、一回しっかり七五三掛くんに落ちそうになった知念担です。そんなこんなでこのブログを読み、この知念担さんは"落ちた"方で、同じ境遇に立ってた知念担さんのを読んでとても興味深かった。

 

https://osatou-1130.hatenablog.com/entry/2020/03/15/215127

 

正直PARADEを通して七五三掛くんを気になった知念担はいるだろうし、知念担が七五三掛くんを好きになるのもなんとなくわかるんです。(もちろんトラジャみんな魅力的ですが!)2人とも姫ポジだし、かわいい対決なんてしちゃうし、メンバーカラーがピンクになるような子達だから。

 

このブログを拝読して、なんだか私のことも書きたくなっちゃったから言語化していきます(笑)

 

①PARADE前

 

まず始めに、私は知念担9年目選手でもうすぐ10年かな?アニバーサリー🎊な知念担です。長さをアピールするわけでは無いのだけど、私はジャニーズで初めて好きになったのはちねんくんで、これまで掛け持ち・担降りを経験したことがありません。自他共に認める一途なオタクだなと感じていて、素敵だなと思うジャニーズはたくさん居るけれど 担当 となるほどではありませんでした。それほど、ちねんくんが私のジャニオタ人生のセンターを陣取ってた

 

だからこうしてブログタイトルに知念くん以外の名前を入れること自体に緊張している(笑)いつの間にか「知念くんしか見えないキャラ」みたいなのを確立しているのでは無いかと思ってて、そんなことねえよかもしれんが、9年間の月日からそう感じるのも許してほしい。昔から仲良くしてくれてるお友達なら理解してくれる…はず。笑

 

でも本当に知念くんしか見えなくて、知念くん以外好きになるなんてあり得ないって思ってた。こんな私が七五三掛くんの存在を知ったのはかなり前の知念くんの発言でした。

 

確かスクール革命だったと思うんだけど、「Q."七五三"の読み方はなんでしょう?」というクイズでちねんくんがサラッと答えていて。ほー秀才〜と呑気に思ってたら「七五三掛くんというJr.がいまして!」と説明してて。ほーすんげえ名前だ〜と思ったくらいだったけどまあ記憶に残る名前でした。まだこの時は顔認識してません。

 

そこからうんと時間は過ぎ、七五三掛くんをアイドルとしてしっかり見始めたのはここ数年のJr.の勢いがすごくなってから。私は今でもこの気持ちがあるんだけど、Jr.は気になるから見るというよりも知念くんが見てると思うから知っておく存在でした。ほらまたやかましい。何様やねんなのはわかってる。少クラは単純に好きなのでずっと見てたけど、YouTubeなんかはもろこの理由。網羅してるわけでは無いけど、知念くんからたまに発信されるJr.についての発言がわかるようにしていたかった。

 

でもやっぱり、Jr.チャンネル普通に面白い。

そりゃ私の好みも出てきました。

 

そこで好きになったのはTravis Japanでした。どのグループも仲良しだけど、幼稚園児みたいな雰囲気というか、グループとしての雰囲気がJUMPと似てるなって感じた。この動画で『しずや、ありがとおー!』ってみんなで言ってるのを見たときは頭抱えた。

https://youtu.be/gT-bN9o57UQ

 

こういうことを普通にやってるグループ。

俺がずっと見てきたグループに似てる……

 

そして言わずもがなパフォーマンスのクオリティの高さ。パフォーマンス厨でもある私はダンス動画とか真剣に見てしまった。パフォーマンス厨といっても、私自身ダンス経験があって揃えることとカウントに合っていることなど協調性を重視するタイプなので、まさにそこのクオリティが高いのがトラジャだった。

 

んで、その中でも七五三掛くんが気になったのは何を隠そう。みんな顔好きだけど、七五三掛くんが1番好みだった。顔以外の魅力が詰まっていることは重々承知しておりますが、なんやかんや顔を見てしまった。

そんなこんなで、トラジャ・七五三掛くんが気になった状態でのPARADE🌙

 

②PARADE中

たのしかったよねー!PARADE!ウルぷぅ元気してるかな?!(突然の懐古)

 

私は大阪公演から遊びに行ってたから、名古屋公演で突如トラジャが現れた時はおったまげた。そして同時にこれきっかけで落ちてしまうかもしれないという不安に駆られた。1年後にあの時もっと見ておけば…!と思うかもしれないという保険を張って、しめちねの絡みを真剣に見てた。ついに私が担降りする…?!という恐怖にも駆られた。

 

担降りは悪いことでは無いし、好きな人が何人いても変わってもその人の"好き"は自由だから否定的な感情は一切持っていません。だけど、これまでちねんくんを見守ってきて、常に自分の側にいたちねんくんという存在が離れても大丈夫なのだろうか?ほんとに他の人を好きになるの?という感覚。後ろ髪を引かれるのであれば担降りせずに掛け持ちすればええじゃ無いかと言われるのは分かってますが、なんとびっくり、私はPARADEを見て七五三掛くんに冷めてしまった

 

けど、ちょい先に言っておきますが、もう一回好きになります。ネタバレしちゃったー!(やかましい)

 

私はかっこいいよりかわいいが好きで、真夜中のシャドーボーイよりDreams come trueが好きなんです。チョイス古。だから、ちねんくんが見せてくれるかわいさが大好きだった。(好きになったきっかけは"かっこいい"という感情でしたが)かわいい子が好き!となるとちょっと違くて、それはこちらのブログの内容とリンクするので今回は割愛させて頂きます…

 

https://sugarmilktea.hatenablog.com/entry/2020/03/16/013730

 

だから七五三掛くんが見せてくれるかわいいに落ちると思った

だけどこれは、逆だった。

 

もう見事に、逆だった。

 

七五三掛くんは自身のかわいさを、的確なポイントでしっかりとアピール出来るアイドルだった。自分の良さを全面的に出す、これはアイドルとして必要なスキルだと思うし、プロだなって思うんです。だけど私は意図的にアピールされることが苦手で、いくら可愛くてもなんだか冷めてしまう。「うん…かわいい…けど」と、最後に"けど"が付いてしまう。

反してちねんくんは、かわいこぶるとかかっこつけるとかがまず見られない。意識しないで出ちゃってるから1番困るのだけど、自分からうさ耳ポーズしてカメラに寄っていくことはまず無い。本人も苦手だもんね、そういうの。

 

だからPARADEが終わった頃には七五三掛くんのかわいいを人工かわいいなんて言ったりしてた。それぞれプロモーション方法は変わってくるしみんなプロだから七五三掛くんが間違っているとかは1ミリも思って無いんですけど(大声)、私は人工的なものより自然なものが好きでして……いやこれなんの話。

だからといって嫌いになるとかはまず無くて、この人工かわいいに落ちてしまうのが悔しいという小さなプライドがあったのかもしれません。七五三掛くんが近くに来る席だったら喜んだりしてたけど、私にはプロモーション方法がしっくり来なかったのだなと。

 

③PARADE後

引き続きYouTubeや雑誌でトラジャのことをチェックする日々。七五三掛くんに冷めたと思ってたのだけど、今度はかわいいよりもかっこいいに気付いてしまった。前述したけれど、私はちねんくんのことをかっこいいと思って落ちたので、かわいい子にかっこいい一面があるギャップに落ちる傾向があるのかもしれない。てかそもそも、りゅうやって名前にもドキッとしてしまってだな。だって!"ちねんゆうり"っていう名前までもスーパーかわいい人しか好きになったこと無いから!りゅうやってなにそれめっちゃ男!!!ってなった。(男性アイドルが好きなんだよな俺?)

 

雑誌での発言やwebでの内容だったり、ファンを女の子として見て大事にしてるなあというのが凄く伝わってきたんです。言葉にしてくれるから、ファンになったら愛されてる実感があって良いだろうなあって。なんといっても一人称"俺"ですもんね。初めて聞いた時僕じゃ無いの?!って…わたしも思ったよ薮ちゃん…それらのギャップにやられて、七五三掛くんに落ちそうになった

 

だけど、七五三掛くんに落ちなかったのはパフォーマンスです。さっきトラジャのパフォーマンス絶賛しといて真逆なことを言い出す奴ですが、七五三掛くん単体のパフォーマンスを見た時違和感を感じた。

 

下手だと言うわけでは無くて、もちろん上手だしパフォーマンス力も高いと思うのですが、いかんせんこれは、好み!!!(大声)私はちねんくんのダンスが大好きで、ダンスが上手いと思うジャニーズは沢山いるけれど技術とビジュアル両者とも自分のときめきとリンクしてほしいんですよ。七五三掛くんは、それがリンクしなかった。結局のところ私がアイドルを好きになるのに重視することは、顔だけじゃ無くてパフォーマンスの存在が大きい。だから、こんな引っかかりを持ちながら彼のことを担当と呼ぶなんて烏滸がましいな〜〜と感じました。だから七五三掛くんは、担当までいかないけど気になる子という存在です。

 

 

とまあまとめたけど、これまで好きの波があるし七五三掛担です♡って言ってる未来があるかもしれん。そこはわからないよね(笑)けど自分にとって担降りと掛け持ちのハードルがとても高くなってしまっているから、そのハードルをぶち壊すようなアイドルさんに出逢ったらその時はその時で。

 

でも今は、相変わらずジャニオタ人生のセンターを陣取る知念さんにたっくさんお世話になろうと思います!

知念くんがだいすきー!

 

 

2020.03.17    きょん

 

舞台当落こわい