ちねんくんかっこいい病

「ちねんくんかっこいい」が口癖

本当のさよならに こんにちは

 

2020.06.02

 

この日は忘れられない日になりました。

 

というのも、

だいすきな渡辺麻友ちゃんが芸能の道から離れ新たな世界で歩み出す日であり、

だいすきな知念侑李くんが芸能の道17周年で

18年目に歩み出す日でした。

 

こんな不思議な縁はありません。

 

今回は、主に麻友ちゃんとの思い出振り返ろうブログです(笑)だけど、私が信じて応援してきた2人に不思議な縁があるのはなんだか運命的なんだよなあ。ホクホクしたので、言葉で残してみます。

 

私が麻友ちゃんを好きになったのは、小学校4年生の時です。ちねんくんと同じくらいかな。この頃はちねんくんというよりもまゆゆ一筋で、AKBだいすき!な小学生だった。最初は前田のあっちゃんから入ったけど、すぐにまゆゆがだいすきになってたな。キーホルダーを買ったり、歌番組を追ったり、AKBINGOを毎週見たり、ダンスを覚えてひとりで踊ってたり。

 

ツインテールの正統派アイドル。

今思うと、わたしはこういう女の子になりたかったのかもしれない。小4の時点で自分はこういうタイプの女の子ではないとわかっていたけれど、私にとって麻友ちゃんは「理想の女の子」そのものだったのかもしれない。

私のなりたい女の子像が、渡辺麻友ちゃんだったのだと思う。

 

わたしが「オタク」になったのは麻友ちゃんの影響が大きいです。麻友ちゃんが私の内に秘めてたオタク魂を奮い立たせた🔥笑

 

握手会に行くのは、小学生でひとりで行くのが怖くて全く行ってなくて、中学生になったら部活が忙しくなって考える間もなく、いつの間にかちねんくんの方に熱量が増えてたからそっちの現場中心になって、麻友ちゃんの現場はほとんど行ってなかったです。握手会も大学生になって1回行っただけ。しかも卒業発表前ギリギリのシングルだったから、そのタイミングで行ってなかったら最後の握手会戦争に呆気なく負けて握手会参加出来ずな人生だったかもしれない。これも何かの偶然なのかしら。

 

そんな私が初めて麻友ちゃんに会ったのは、ソロデビューシングル『シンクロときめき』の発売イベント。何故か、こういうイベント、麻友ちゃんのやつめっちゃ当たるんだよな(笑)女の子ひとりは当たりやすいのかわからないけど、akb関連の現場に…というか現場にひとりで行くこと自体初めてだったからすごくドキドキしたのを覚えてます。

 

よみうりランドだったなあ。ちょっと遠いから、親が近くまで来てくれたのを覚えています。4月1日で、圭人の誕生日だ〜とか思ってたのも覚えてる。男性ばかりだったから女子トイレがスイスイだったのも覚えてる。隣におじさん来たらどうしようと思ってたけど、割とイケメンのお兄さんだったから安心したのも覚えてる(おま)でもそういうおじさんオタさんが盛り上げるの上手くてとっても面白かったのを覚えてる。ちょっと遠い席だったけど、麻友ちゃんがキラキラしてたのを覚えてる。

 

なにもかも鮮明に覚えていて、いつまでも忘れない思い出。初めて見た麻友ちゃんは本当にキラキラしててかわいかった。

 

初めて買ったCDはakb48の『神曲たち』。akbの曲はたくさん聴いて、渡り廊下走り隊の曲もたくさん聴いて、ソロもたくさん聴いて。毎日テレビ欄を見てakbの出演が無いかチェックしたり、カレンダーの付録のクリアファイルをボロボロになるまで使ったり、部活の合宿中に総選挙があって夜のミーティング終わりダッシュで部屋に戻ったり、大学ではまゆゆきっかけで大切なお友達も出来たり。

 

akbのオタク、まゆゆ推し、たのしかったなあ。思い出を言い出したら、止まらない。

 

ちねんくんに熱量が増えてからもずっと麻友ちゃんは見守っていて、総選挙1位になった時は涙が出るほど嬉しかったまゆゆコール、さいこうだった。幸せそうな姿を見れて、本当に嬉しかった。

 

その後返り咲くことは無かったけれど、悔しそうな時もあったし、衝撃的過ぎてよくわからんって時もあったし、1位じゃなくても常に感謝を忘れず謙虚な姿勢がかっこよかった。

(総選挙に関してはメンバーみんな感謝の気持ち伝わるけどね)

 

麻友ちゃん、いつでもかっこよかったんだよなあ

 

放送時間気にして巻きでコメントしてたのも面白かったなあ(笑)1位を取ったのは1回だったけど、初回から卒業まで全て5位以内に入っていたね。まゆゆを応援してる人たちはみんな離れないで、まゆゆがひたむきに努力していることをわかってて、ずっと寄り添っていたのだなと思います。(メンバーみんな努力してるけどね!)

 

センターになったり、次世代と言われたり、背負うものはたくさんあったと思う。

 

「感情を捨てた」って言ってたのを見たときは心が痛くなったけど、それでも辞めないで、誰も裏切らないでアイドルを突き通してくれて本当にありがとう。

 

そして、卒業発表をした総選挙の日。

無観客という状況になったことは本当に悔しかった。けど、卒業発表にはさほど驚かなかったな。そろそろ考えていそうだなと思ってたから、スッと理解できた。

 

麻友ちゃんは、akbのために十分突っ走ってくれたね

 

そこからは本当にあっという間で、卒業シングルの『11月のアンクレット』も、麻友ちゃんらしい優しくて可憐で儚い曲だった。山口百恵さんが引退された時と同じ演出で(最後にマイクを置く)、王道アイドルとしてやり通した姿が本当にかっこよかった。

 

akbとして最後のお仕事は、2017年の紅白歌合戦でした。視聴者投票で歌う曲が決まって、頼むから、頼むから『11月のアンクレット』を歌わせてあげてほしい。頼むから、ここは麻友ちゃんに報われてほしい。

 

本当にドキドキしながら見てて、ランキング発表で、『11月のアンクレット』は見事一位となり、歌うことが出来ました。麻友ちゃんは思わず泣いていて、私も「よかったね!!麻友ちゃん!!」とテレビの前でわんわん泣いてたなあ。

 

最後、マイクを置く姿も忘れないなあ。

 

ちょうどこの時の紅白歌合戦は、JUMPが初登場の回で。ちねんくんもドッキドキのソワソワしまくりだったから、こっちも見届けるのに凄い緊張したんだよなあ。この年の紅白は忘れないです。

 

そこからはソロで活躍して、CDも出したし、主演ミュージカルも出演したし、FCも設立してイベントやったり、朝ドラも出演して。

 

あ、個人的にみややとまゆゆも大好きだったなあ。ジャニーズと絡むと嫌われないかな〜〜と心配だったんだけど、毎回UTAGE終わりエゴサするとキスマイファンからもあたたかい言葉ばかりで。今回引退となった時も、「もう見れないのか〜」っておっしゃってるキスマイ担さんたくさん居て、すごくすごく嬉しかった。

 

キスマイ担に限らず、「特別好きというわけではなかったけど、プロアイドル貫いて好印象だったな」とか「ぶりっ子かと思ったら全く媚びないかっこいいアイドルだった」とか、そういうツイートもたくさん見かけて。

 

だいすきな人がたくさんの人から好印象だったり、褒められてるのは本当に嬉しいよね。

爆発的に売れることは無かったけど、真面目に突っ走ってきた姿は決して無駄じゃなくて、ちゃんと伝わっていたんだなって。

 

健康上の理由ということで、正直心配でたまらないのが事実。過労なのか、病気なのか、休んだら回復するのか。わからないし、これから知ることも無いだろうけどやっぱり心配。

 

でも麻友ちゃんが決めたことだから、それを受け止めるしかないんだよね。むしろ、この大きな決断、とても大変だったよね。麻友ちゃんのことだからたくさんたくさん考えたんだろうな。有り難う、お疲れさまだよ。

 

もう姿を見ることが出来ないなんて信じられないし実感湧かないけど、麻友ちゃんのことは絶対に忘れないし、これからもずっと応援させてください。心のどこかに麻友ちゃんを置いておくのは、許してほしいな。忘れることなんて出来ないし、麻友ちゃんから頂いたものはあまりにも素敵すぎるから

 

初めは『ツインテールの理想の女の子』だったけど、

今では『芯が強い真っ直ぐでかっこいい理想の女の子』だよ。

 

今日からは新たな世界で歩み出していると思うけど、たくさん笑って、しあわせになってね。

麻友ちゃんの幸せを1番に願っています。

今まで、本当にありがとう。

 

さて、私を支えるもうひとりのお方(笑)

ちねんくん!

入所17周年おめでとうございます🎊

 

また今年も契約更新してくれて、アイドルを続けてくれて有り難う。本当に感謝です。

 

ちねんくんも大変なこと、つらいこと沢山あると思うけど、それ以上にたのしいこと、幸せなことで溢れるよう祈っています。誕生日みたいになったな(笑)

 

でも本当に、今日というこの日が、ずっと私を支えてくれていた2人の節目になることに不思議な縁を感じます。今までと環境は変わってしまうけれど、ふたりを大好きな気持ちは変わらないし、これまで助けてもらった事実も変わらないので、私自身も前向きにハッピーライフを過ごしていこうと思います!

 

渡辺麻友ちゃん、長い間本当にお疲れさまでした。

知念侑李くん、これからもよろしくね。

 

『11月のアンクレット』の歌詞に、"さよならに、こんにちは"とあります。このときはakbにさよならだったけど、もう今は違うね。

 

渡辺麻友ちゃん、

本当のさよならに こんにちは

 

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2020.06.02      きょん